Voce 軽井沢合宿の巻

2005年10月28日(金)〜30日(日) 於:恵みシャレー軽井沢(長野県)

体育会系でいきますっ!!

NYツアーの反省会で「合宿やろうよ!」という話が出まして・・・中止になった韓国ツアーの代わりに、国内合宿を開催しました。初めてのVoce合宿。さてさて、どんな感じだったのでしょうか。参加したメンバーの感想も載せています。

サンクゼールでの特別賛美で歌った曲は以下のとおりです。

1.At Calvary
2.I Got Mine
合宿初日は平日。ということで、仕事を終えてから駆けつけるメンバーもたくさんいました。会場となった軽井沢の恵みシャレーはとっても落ち着く場所でしたね。コーヒーショップでミーティング・・・のつもりが、涙涙の告白大会になってしまいました。笑顔ばかりの人生なんてありえないんだね。そして、そんなつらい時期でも神様は決して見捨てないんだね。
いつもはお笑い担当のような美加子さん@小金井ですが、ご主人を亡くした時のこと、自分が精神的に苦しかった時期のことなどを語ってくれました。そして、「先生、あたし、本当に先生に感謝しているんです・・・見捨てないでくれてありがとうございますぅ・・・」と泣きながら話してくれました。みんなも次々ともらい泣き。
こちらは合宿にお付き合いいただきましたkeico先生。新曲も何曲かあったうえに、今まであったはずの譜面が・・・みつけた方はkeico先生に返してあげてください!(笑)夜遅くまでベッドの上で譜面をおこしていました。ありがとうねぇ。
2日目の朝、前日夜にその場にいなかった人たちから自己紹介をスタート。これまた涙涙・・・普段のレッスンでは決して聞くことなんてできない話ばかりで、本当にいい交わりの時がもてたなぁと思いました。
さて、泣いてばかりの合宿ではありませんよ。みんなそろってトレーニング開始。まずは腹式呼吸のトレーニングからです。頭ではわかっていても、体がいうことを聞いてくれない・・・と、もどかしい思いをした人もいましたね。
今回参加の男性陣。のーさん@八王子(左から2番目)は、NYツアーに続いての参加。ヘッドヴォイスとはなんぞや!?と、真剣に取り組んでいます。

今回は意外なメンバーも参加してくれて、とってもうれしかったです。右から2番目はしまちゃん@八王子。いつもお仕事忙しいもんねぇ。参加できてよかったね!

真ん中で歌詞を持っているくみちゃん、右隣のりんりん、奥にいるけみは茅ヶ崎メンバー。「えっとぉ、茅ヶ崎クラスはなくなってしまうんですけどぉ・・・」と言われる度に「グサッ!」ごめんねぇ。

いつものレッスンとは違って、発声に重点を置いた練習をしています。時間がないと、なかなかここまでできないもんねぇ・・・
今回は2週間後にせまった「石川酒造」でのイベントで歌う予定の10曲を中心に練習。全然歌ったことがない!という人もいたので大変だったけれど、みんなやればできるんだねぇ。

深夜まで譜面を書いていたkeico先生もとりあえず元気そうです。(笑)この合宿で、彼女の証を聞くこともできて、本当にいい機会だったなぁと思いました。

「同じクラスのメンバーと語る事はあっても、他のクラスのメンバーとはなかなかできない、輪になった時間を持てたという事が一番心に残りました。そして、普段聞く事のできないKeicoさんのお話も、とても貴重で印象的でした。」

小チャペルの外の木々は色づいていました。こんな自然に囲まれて、朝から晩まで賛美し続けることができるなんて・・・幸せだねぇ。
休憩中も真剣に練習するメンバー。全然遊んだりしないんですよ、ホントに。みんなゴスペルが大好きなんだね。後から聞いた話ですが、お風呂の中でもみんなは歌っていたんだそうです。なんかいいねぇ、そういうのって。

「合宿では、発声や練習をたくさんでき良かったです。サンクゼールの礼拝では、始めは圧倒されましたが、聖書のお話についてグループごとに話した時のお祈りに感動しました。そして、お祈りの後その方に優しく声をかけていただきました。始めに一人ずつ感想を言った時の私の言葉を受け止めて下さり、心の中を全て見透かされているようでした。思わず涙が出てきました。合宿はいろいろと得るものが多く、貴重な時間になりました。」

いつも全力で熱唱のみさ@八王子。まわりのみんなもいい顔して歌っていますね。これはCenter Of My Joyの練習風景。初めてのソロで緊張していたしのっち@下北沢でしたが、最後にはみんなをリードしていたね。

最終日は車で移動。結構遠かったなぁ、軽井沢からサンクゼール・・・でも、その分(!?)ランチはとってもおいしく、しあわせ〜な気分に浸れました。
いろんな種類のジャムがあって、どれもこれも試してしまいました。
ランチの後は礼拝まで時間があったので、自由時間。でも、特別賛美のことを思うと練習せずにはいられない!?はるちゃん@小金井もウォークマン片手に練習中です。
「一日こんなに歌って過ごせる(お風呂に入っていても皆で歌ってました!)なんて幸せだなぁって思いました。ボイストレーニングもよかったです。日頃複式呼吸を意識していても自分が正しく出来ているのか自信がなく、再確認することができたので…。宿泊先も、自然がいっぱい食事もおいしくてよかったです。サンクゼールの礼拝ではお祈りで泣けてしまったり(前夜のミーティングで聞いた先生やみんなの話を思い出したり、自分の思いが重なったりで…)、参加したあとは心が暖かくなるような、優しい気持ちになるような、そんな思いがしました。」

「ゴスペルとの出会いや個人的体験をシェアしあう時間も貴重でした。あのような時間を大切にするエミ先生を本当に尊敬します。
今までイベントで見かけて顔を知っている程度の人たちと、色々話せたのもよかった。
私は聖書のことはよく知らないのですが「神が計画したもう」世界があるとしたら今回の軽井沢などはまさにそれではないか、とひしと感じます。

参加したみんなが心を熱くして「生きててよかった…」と感じたことは疑いようがないと思います。
ゴスペルと、先生と、VOCEのみんなと出会えた喜び。まさに神様に感謝と賛美する気持があふれてきます。私だけではないはず。」

「とにかく、楽しかったです。★とっても幸せです。私は、他の教室の方々を良く知りませんでしたが、今回の合宿で、少し皆さんとお近づきになれた様な気がします。

<恵みシャレー>もステキな空間でした。サンクゼールでは、今までとは違った、不思議な感動を覚えました。今まであった事をひとつひとつ思い出して、オセンチになり、涙がとまりませんでした。。。今回に点数をつけるとしたら、200満点です!!本当にありがとうございました。又、行きたいです。」

「わたし、今までイベントや合同練習などで、顔を合わせても会話はしたことのない方がいらっしゃるんですけど、今回の合宿でも会話はできなかったけど、その方の心の内を知る事ができて、それだけでその方をとても身近に感じたんです。心に思っている事は違っても、ゴスペルに触れている時にある暖かい誰かの存在を感じ取る心は同じであると思います。
ヴォイトレや曲の練習もとても大事だと思います。でもそれ以上に、暖かい何かに包まれる感覚、歌わずにはいられない、ありがとうという、涙が溢れてくる、いろんな感情をそのまま歌声に乗せることが大切なんだという事を体感しました。」

「神が全てのことを働かせて益としてくださることを

私たちは知っています。」

「今回の合宿は、私にとって今まで感じたことのない感覚を感じた期間でした。そして、今もまだ続いています。
昨日家に帰って来てからも、通勤の車の中も、仕事中も、「神様っていったい何なんだろう」って、ずっとずっと考えてしまって、気が緩むと涙が止まらなくなって。
でも、昨日の教会の方が、「それは、目には見えないけど、霊的なところで神様が触れてくださっているからです。あなたの側にいらっしゃるんですよ。」って言ってくださった言葉が忘れられなくて、今も神様は私の側にいてくださっているのかなって思うとまた、涙が止まらなくなってしまいます。」

今回、日曜礼拝で特別賛美をさせていただきました、keico先生の所属教会である、サンクゼールです。自然がいっぱいの中にあって、とてもあたたかい雰囲気でしたね。そういえば、賛美の様子を撮影することができませんでした!残念・・・

合宿から帰ってきてから、「本当に楽しかった!今、歌いたくて歌いたくてしょうがない!!」というメールが次々と届きました。うれしいわぁ。

またやりましょうね、合宿!今度は参加できなかった皆さんも是非!

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